menu 02 歯周病治療
知らぬ間に迫るリスク。
歯周病は“継続的治療”を。
生活習慣病ですので、
全身を見据えて取り組みます。
歯垢(プラーク)に潜む歯周病菌によって、歯ぐきや骨が炎症を起こす。これがいわゆる歯周病です。軽い症状でも腫れや出血などが見受けられますが、多くの場合は痛みを伴わないまま進行するのが恐ろしいところ。気づけば重症化していた、というケースも決して少なくありません。
「日本人が歯を失う要因」として、むし歯と並んで大きな割合を占める歯周病。40代からそのリスクは急激に高まります。近年の研究では「歯周病菌は呼吸器疾患や心疾患、糖尿病をはじめとした生活習慣病とも深いつながりがある」とも指摘されています。歯周病は、口の中だけの病気とは言えないのです。
ぜひ、まずは当院で検査を受けていただきたいと思います。お早めに治療するに越したことはありません。現在症状に悩んでいる方も、すぐにご相談ください。
「日本人が歯を失う要因」として、むし歯と並んで大きな割合を占める歯周病。40代からそのリスクは急激に高まります。近年の研究では「歯周病菌は呼吸器疾患や心疾患、糖尿病をはじめとした生活習慣病とも深いつながりがある」とも指摘されています。歯周病は、口の中だけの病気とは言えないのです。
ぜひ、まずは当院で検査を受けていただきたいと思います。お早めに治療するに越したことはありません。現在症状に悩んでいる方も、すぐにご相談ください。
FLOW 歯周病治療の流れ
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検査・ブラッシング指導
まずは歯ぐき・歯周組織の状態を確認するため精密検査を行い、治療計画を立てます。さらに、併行して歯科医師、歯科衛生士から見て効果的な歯ブラシの方法や清掃方法をお伝えすることや、食生活を見直すことで、根本的な原因も除去していきます。
徐々に炎症や腫れが収まったら、歯石を除去しましょう。これによって口内の細菌数がさらに減少し、症状が治まってきます。このように順を追って治療を行うことで症状を緩和していくのが、歯周病治療の基本です。 -
口内環境の改善
歯周病の主な原因は不適切な歯ブラシですが、それ以外にも歯並び・歯の形などの「口内環境」が大きな要因となる場合があります。歯周病菌の温床となる歯垢(プラーク)が付きにくくなるよう or 除去しやすくなるよう、噛み合わせの調整や適合の悪い修復物の除去などを行いましょう。また、生活習慣を見直すことも必要です。 -
治療後のメインテナンス
歯を支える骨がグラついている場合などのため、治療が終わった後もメインテナンスを必要とする場合があります。ブラッシング指導も含め、定期的なご来院をおすすめします。
注意事項
・歯周病の完治、予防には適切なお口の清掃の習慣が欠かせません。歯科医および歯科衛生士の指導を守り、再発防止に努めていきましょう。
・歯周病は全身に影響を及ぼすことがあります。生活習慣には気をつけましょう。
・喫煙をすると口内の血管が縮小して血流に悪影響を及ぼすため、治療効果がやや落ちる場合があります。
・歯周病は全身に影響を及ぼすことがあります。生活習慣には気をつけましょう。
・喫煙をすると口内の血管が縮小して血流に悪影響を及ぼすため、治療効果がやや落ちる場合があります。